第138話 光秀は摂津へ向かいます。
羽柴秀吉が迫ってきていますね・・・。
羽柴秀吉も光秀も摂津に向けて移動していますね。
各所に援軍要請を送っていた光秀ですが、援軍はきてくれたのですか?
なかなか風向きは良くないようです・・・。
詳しく教えてください。
では、今回も史料を順に見ていきましょう。
よろしくお願いします。
もう近くまで来ているのですね。
光秀もちゃんと状況に対応しているみたいですね・・・。
兼見卿記正本では摂津を河内と書き換えています。
摂津と河内はそんなに遠くないですよね?書き換える必要があったのでしょうか?
急いで書き換え間違えたのか、河内である必要があったのかこの史料だけではわかりません。
もっと史料がでてくるとわかりそうですね・・・。援軍のほうはどうなっているのですか?
筒井順慶・・・。そうですか。前回の入魂の噂からそんな予感はしていました。
史料からはわかりませんが、羽柴秀吉から調略があり筒井順慶が応じたということだと思われます。
貴重な味方だったのに・・・。徳川家康はどうしていたのですか?
本多信俊って誰ですか?送り込むってどういうことですか?
本多信俊は徳川家康の家臣です。史料からはわかりませんが織田方の河尻秀隆を牽制する為だと思われます。
東国の織田勢を抑えてくれていたのですね。
出陣というのはどこに出陣するのでしょう?
史料からはわかりません。甲斐・光秀討伐・光秀援軍の可能性があります。
援軍に来てくれたら心強いですね。味方といえば長宗我部元親はどうしていたのですか?
そういえば石谷頼辰は堺に居たのですね。どんなお返事だったのですか?
織田軍が撤退して平和そうですね。同じように織田軍が撤退して喜んだのは毛利氏もでしょうか?
福井十郎兵衛と岡宗左衛門って誰ですか?
毛利輝元の家臣です。
喜んではいますが、光秀の味方になってくれそうには無いですね・・・。
この後、光秀は筒井順慶に援軍を求めます。
え!?でもこの様子では無理なのでは・・・。
続きは次回です。
気になります!