Ａ．お答えします。 葬儀に参列したことが、記録として残っています。 解説． 光秀の菩提寺である西教寺に伝わる古文書には「城主が正室の葬儀に参列したことは前代未聞」と書かれています。当時は先だった妻の葬儀には立ち会わない習…

Ａ．お答えします。 小浜は、日本海海運の拠点の港で、日本海沿岸、瀬戸内海沿岸などへ逃れることができる場所だったからです。また、小浜を治めている武田元明が光秀に加担していたからです。 解説． 坂本城からであれば、敵軍の迫る…

Ａ．お答えします。 光秀は本能寺で信長、二条新御所で信長の嫡男・信忠を討ちとり、羊の刻（午後２時前後）に、光秀は大津に下り、坂本城へ向かいました。 解説． 光秀は、信長・信忠親子を討取り、坂本に向かいました。坂本についた…

Ａ．お答えします。 年表で確認できる記録では３０回ぐらいです。 解説． 美濃時代には斎藤道三との戦いが主で６回ぐらい、比叡山焼き討ち後の信長に仕えてからが圧倒的に数が多く、２０回以上出兵した記録が残っています。 みつひで…

Ａ．お答えします。 優れた軍事戦略家だったことは確かです。信長同様に孫子や呉子の兵法に通じていたとみられます。丹波攻めでは城を封鎖して降伏に追い込む「戦わずして勝つ」戦法を採用しています。 解説． ルイス・フロイスが残し…

Ａ．お答えします。 「信長が光秀をいじめて光秀が怨んだ」という話は元を秀吉が作り、江戸時代の物語がそれに合うエピソードを大量に創作したものです。 解説． 戦国武将は、自分の代のみでなく、自分の死後の子や孫の代までの一族の…