相互交流:『ときシードル』食(飲み?)レポ

明智継承会 中の人です。

今日は当会の賛助会員様との相互交流として、トキりんごを愛する会 会長であり当会賛助会員様の土岐彰寿さまが、青森県五所川原市・土岐りんご園にて丹精込めて育てられたトキりんごを100%を使用して醸造された「ときシードル」をご紹介したいと思います。

明智継承会中の人のつたない食(飲み?)レポですが、どうぞご覧くださいませ!

出会いは、昨年当会にて実施した「みつひでAI」維持のためのクラウドファンディングプロジェクト。土岐さまは、みつひでAIの維持支援にご参加下さいました。

土岐さまからトキりんご100%で作られたりんごジュースと、発売予定のシードルのお話をお聞きし、リンゴが大好物の中の人は興味津々・・・

満を持して今月発売となった「ときシードル」、早速購入させて頂きました。

  

写真ではわかりにくいかもしれませんが、熟したリンゴの蜜のような、深みのある蜜色です。いつも見ているニッ〇シードルなどの市販品と全然違う・・・
注目すべきは、ボトルにも。
「ときは今 あめが下なる 五月かな」と、光秀公が詠んだ発句が…桔梗紋も、プリントされております。

ここで、土岐さまから皆さまへのメッセージをお預かりしておりますので、ご紹介したいと思います。

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大河ドラマ「麒麟がくる」放送を記念して何かをしたい。
そこで生まれたのが「トキ」というりんごを使ったお酒「ときシードル」です。
この大河ドラマを機に私も改めて家系を調べてみると、初代沼田藩土岐氏に繋がる土岐明智氏であることが分かりました。
江戸時代に何かのご縁で青森県五所川原市の地へ来て、明治時代からりんご作りを続けております。
我が土岐りんご園で収穫した「トキ」で作ったシードルですが、明智光秀の歴史的決断を味で表現しましたので、
辛口でやや渋みのある風味に仕上がっており、またシードルならではのスパークリングでのど越しも最高です。
皆様もどうか光秀の気持ちになってご賞味ください。
どうぞよろしくお願いします。
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土岐さまの、光秀公への想いが伝わるメッセージを読みつつ、いよいよグラスへ。細かな泡が静かに立つ上品な発泡…。
俄然、期待が高まります。おつまみも作ってみました。

  

香りはとてもさわやか。蜜のような色味とは異なる、フレッシュなリンゴの花のような、ほんのり甘くて優しく清涼な香りが楽しめます。口当たりはやや辛口で、キリっとしてさっぱり。とはいえ、リンゴから作られた味わいを堪能できる美味しいシードルです。

おつまみはノルウェーサーモンとモッツァレラチーズ、ベビーリーフを、レモンとすりおろした玉ねぎ・松の実・オリーブオイルで作ったソースでマリネ。サッパリとした口当たりの「ときシードル」に合う!グラスを傾ける手が止まりません!!

このシードル、トキあっぷる社さまのWEBサイトから限定500本の販売となっております。私が今年2月に購入したトキりんご100%ジュースは、早くも完売!本年末から年明けくらいの予定で再販の予定とのことで、この「ときシードル」も早々に完売が予想されます。

光秀公の想いを、「トキりんご」によって味覚で再現した「ときシードル」。是非、この機会にご賞味いただきたいと思います。

これからも、当会賛助会員様・ご協力企業/団体様の活動のご紹介をしてまいります。
今後とも、応援くださいますようどうぞよろしくお願いいたします!

以上、飲みレポでした。