第11回坂井市文化講演会イベントレポート

明智継承会です。

去る2月2日、福井県坂井市丸岡町「たかむく古城ホール」にて、第11回坂井市文化講演会「明智光秀と称念寺~大河ドラマ麒麟がくるを語る~」が開催されました。
その様子をレポートいたします。

坂井市文化協会様主催、坂井市教育委員会様・福井新聞様後援にて開催された本講演会は、超満員の観客で会場は一杯に。
定員250名に対し当日参加者は約500名となり、追加席も足らず、通路などで立ち見をする方も多数おられる大変な盛況となりました。

  

大河ドラマ「麒麟がくる」で、「美濃を追われた明智光秀が、越前の「称念寺の」門前で十年の間家族とともに住むという」というシーンが放送される予定であるという情報が広がったこともあり、地元越前の歴史に改めてご興味を持たれた方のご参加も、きっと多かったことと思います。

第一部は当会の賛助会員様で、福井あすわ歴史道場会長の松下敬一様のご講演でした。
1時間15分にわたり、「称念寺」に住んだ明智光秀関連の歴史をかかわる人々や場所を歴史で繋げて壮大な戦国越前感動ストーリーとしてご講演され、参加者の皆様に大きな感動を呼び起こされておりました。

  

  

  

第二部は、松下様とゲストとして参加した当会代表 明智と、PR大使の明智ガラシャでのトークショー。
明智の語る「本能寺の変の真実」も、参加者の皆様に大変好評をいただいたとのことです。
イベント終了後の明智憲三郎氏の書籍販売とサイン会が大盛況となり、販売用に用意した各著書合計100冊が全て完売!
これを機に、より当会の目指す明智家の歴史の真実の再発見や保存・保全にもご興味を頂けたらと思います。

当日の様子は、2月3日の福井新聞17面に掲載されています!

イベント当日の様子は、ふくいケーブルテレビ・さかいケーブルテレビにて全編を収録していただいたとのことで、3月8日(日)から全編約2時間がふくいケーブルテレビ/さかいケーブルテレビで放送されます。
是非ご覧くださいませ!
今後とも、当会の活動を応援くださいますよう、どうぞよろしくお願いいたします。